2012-05-29

腸腰筋で骨盤を立てる(^ー^)ノ

最近、無意識のうちに首、肩、肩甲骨に力が入り凝る。

その原因は、姿勢が良くないからだ・・・ 
支える筋力がないからだ・・・ とは思っていた。

そして『骨盤を立てる』ということを意識してやっていた。

随分と楽な気がするのだが・・・
イマイチ・・・・。




そして、気づいた(^^;)



骨盤の立て方が間違っていた!

体ごと?骨盤の方向を変えていた?ような感じで
姿勢を正していたつもりだった。

もちろん筋肉は使ってたけど・・・
骨盤も立ってはいるんだけど・・・

腸腰筋をあまり意識していなかったのだ。






腸腰筋:ちょうようきん(← こちらより引用)


















腸腰筋は大腰筋、小腰筋(細い筋肉でない人も…)と腸骨筋の総称です。

腸骨筋は骨盤の上部から始まって大腿骨の小転子ものつけ根あたり)に停止する筋肉で、大腿骨を引き上げるときに働きます。

大腰筋は一番下の胸椎と1~4番目の腰椎から始まり、途中で腸骨筋といっしょになって大腿骨の小転子に付着する筋肉です。大腰筋は股関節を曲げる、骨盤を立てる、腰椎をお腹側に引いて脊柱の前彎を維持するという多くの重要な働きをする筋肉です。


大腰筋が鍛えられると・・・
(  ↑ こちらより引用 )
 

 


胸椎、腰椎、股関節と大腰筋、腸骨筋、腸骨などの繋がりがわかりやすいですね!





腸腰筋テンション(骨盤を立てる、始動は反射) 
  詳しくは ↑  こちらより 引用)
 

骨盤を立てておく(キープする)には「骨盤を引き上げる力」が必要になります。骨盤の操作だけでは何ともなりません。
「胸出し」と「踵-立方骨-第4・5中足骨ライン」を繋げて体幹をまとめあげなければなりません。「骨盤を引き上げる力」というのは胴体です。この時、胴体内部では腸腰筋にテンションがかかっている。腸腰筋のテンションは拮抗する背筋群の収縮によるもの。肩甲骨と骨盤が近づくのはその為。そして、下肢ではハムストリングスのテンションがかかっている。腸腰筋とハムストリングスのテンションは 「自重で伸ばして縮む」力の源になる。筋肉は収縮をして力を出すので筋肉を縮ませるトレーニングが一般的だが、伸張反射という機能を持ち合わせていることを忘れてはいけない。骨は身体を支え、関節は重心を運び、筋肉は骨格ポジションを調整する。そして、運動とは重心が移動すること。身体動作の際に働く外側の筋肉であるアウターマッスルに対して、動作や作業をする際に安定した姿勢を保持し、バランスを保つ役割を担う身体深層部の筋肉インナーマッスルといいます。

インナーマッスルには、棘下筋・肩甲挙筋・小円筋・中臀筋・小臀筋・恥骨筋・長内転筋・閉鎖筋・梨状筋・大腰筋などがあり、棘下筋・肩甲挙筋・小円筋を外旋筋群と呼びます。インナーマッスルのことを姿勢保持筋とも呼んでいます。






なるほど なるほど! 

って前にも読んだはずだ・・・ ^ ^;

すぐ忘れるんですよね~ ヽ(^_^;)ノ



最近、インナーマッスル使っていたかな ^ ^; 


そこで、ここ数日
腸腰筋を意識して使っているんだけど・・・

たるたるお腹が少しは引き締まったかな?
アハハッ スグには無理だよね(^_^;)



しかし、腸腰筋を使って骨盤を引き上げて立てる感覚が
分かってきた。筋肉の繋がりも少しは感じられる。

この方法で骨盤が立てば、腸骨も締まり、重心は下に落ち
上半身の要らない力は抜け『上虚下実』にもなる。

と、現在の個人的な認識、感覚である。



『骨格ポジションの調整維持するのは筋肉だ 』と、
あらためて 身体にインプット!