2012-05-01

今日は、夏も近づく八十八夜(^ー^)ノ

今日は 八十八夜 

八十八夜は
雑節のひとつ。
雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称。
他にも節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがある。

八十八夜は
立春を1日目と数えて八十八日目にあたる日で、だいたい五月二日頃。
閏年なら5月1日。数十年以上のスパンでは5月3日の年もあるらしい。


春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日で、縁起のいい日と
されてきました。また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安
定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業
の目安とされています。 しかし「八十八夜の忘れ霜」「さつき寒」とも言い、急
に気温が下がって霜が降り、農作物や果樹に思いがけぬ被害を与えることを
警戒したことばもあります。


霜なくて曇る八十八夜かな    正岡子規

だそうです(^_-)-☆



♪( ´θ`)ノ~

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

日和つづきの今日此の頃を
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ ~♪( ´θ`)ノ