2012-10-15

京都で気功~九九蓮花功


京都・花園・妙心寺塔頭・大心院 「元気のつどい」













久しぶりに 「元気のつどい」 に参加してきました。

実家の母と出かけたのですが、
少し遅れてしましい、もう始まっていました。

なるべく静かには入っていきましたが、

とても 静かな・・・ 

その氣につつまれた・・・ 

その空間を乱してしまってすみませんでした(^_^;


タントウ功あたりから参加しました。



ともかく、気持ちがいい(*^^*)  



詳しい内容は、こちらで どうぞ ↓ 和気さんのブログ







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お昼の精進料理です。


お汁は冬瓜が入っていて、これは分かりましたが
左上の、これは何?と、母に聞いたら「ずいき」と。

「ずいき」って何? 

里芋の茎だということで、「ああぁぁ~」 (^_^;

豆腐の上にのっていたのが、生で食べられるとかの「白ずいき」
芋の種類によって色が違うらしい・・・


いろいろ変わった感じで、とっても美味しかったです。
母は丁度いいと塩加減だと言っていましたが
私には塩辛かったですね、全体に(*^^*)  




食事を終えて、みなさん話に花が咲いていたようでしたが

誰もいない静かな大好きな大心院さんのお庭で
その空間を味わっていました。。。
















和気さんが作られた 「和み地蔵さま」







午後からの詳しい内容は ↓


樹木の呼吸で、身体の前、後、横、中心とわけて氣を流す
親指側、手の甲、小指側、掌側とわけて吸い入れ吐き出すなど、
いろんな事が出来るんだと、その感覚を楽しみました。

浄化されて満たされていくような心地よさに浸りながら・・・

しかし、九九蓮花功のあたりには
意念の使いすぎか?


もう、サラッと形だけを真似していました(゚_゚i)












それにしても・・・

以前にも増して、
和気さんの動きは、流れるように美しく

どうしたらあんな動きが出来るのかと・・・

目を凝らしても・・・ (^_^;)






今回は、全く初めての功法を覚えるということもあってか
いつもはアッという間に過ぎる時間が、ほんの少しだけ長く感じました。

それでも普通の気功教室で10時から3時30分など
ありえないでしょう(^_^;)


「元気のつどい」も気功教室?ですが、
東日本大震災復興支援の為のチャリティーということもあり
いろんな想いを持って参加されている方がみえますが、
「やっと出逢えた、和気さんの気功」という方が多いように思いました。

18名?の参加だったと思いますが、丁度いい人数ではないでしょうか。
支援という目的や、多くの方に広めたいという和気さんの想いもあるでしょうが
私的には、これくらいの人数がいいですね(*^^*) 



話が纏まりませんが・・・ (^_^;)



最後に

和気さんの「九九蓮花功」の表演を観たかったです(*^^*) 



大心院さんの氣と、和気さんの癒しの言霊と氣に
はぁぁぁ~ という、気持ちよさを味あわせて頂いた幸せな一日でした。








ジャスミン♪さんのブログ





↓ 和気先生のブログより調べてみました。



九九蓮花功を学び習得するには、蓮の花に学ばなくてはなりません。

泥水の中から生まれながら、その汚れを一切纏わず、神々しく咲き誇り、

香りは遠ざかるほどに益々清々しく、真っすぐに伸びる蓮の花の気高さ、気品が、

「菩薩の菩提心は蓮華の如し」と言われる所以です。この蓮の花の姿や心に学び、

いつも自分を一輪の神聖且つ清潔な蓮の花と考えて錬功するのです。 

心に蓮の花を咲かせ、頭上に蓮の花を戴き、丹田に蓮の花を浮かべ、

やがて全身が蓮の花に変わっていくのを意念するのです。 

そうすれば、自分自身が宇宙、大自然と通い合い、

病気は無くなり、体は健康になり、智恵は開花し、

そして、人々に対して役に立つ働きが出来るようになるのです。

九九蓮花功の習練を通して、心と体を鍛え、徳を深め、健康な人、気高い人、

他人の役に立つ人、献身の心を持つ人になって下さい。 


こちらより ⇒(http://blogs.yahoo.co.jp/kikounonakama/15871863.html








第一節 如意蓮花

作用1

全身の経絡(気の流れ)を通します。 
気が通れば、病気にならないし、病気も治ってきます。

作用2

病気を追い出します。 
気が通れば、体内の余分な邪気や毒素は排出されます。

作用3

宇宙のエネルギーを集め、抗体を増強します。 
邪気を排出すると、病人はかえって体が弱くなるので、
エネルギーを補充する必要があります。 
この功法はエネルギーを集める作用があります。

作用4 

足の関節などの疾病を改善します。 
足の屈伸の動作で足の気を通すので、足の病気を改善します。




【功法】

1、

左足を肩幅に開きながら、両手を横から挙げ(掌は上向き)、
頭上で蓮の花を作り、胸の前まで降ろす。(膝は曲げる)

2、

息を吸いながら両手を左右に広げ、吐きながら胸前で蓮の花を作る。
息は丹田まで十分に吸い、3分残して7分を吐き出し、気を丹田に溜めるようにする。 
宇宙のエネルギーの気を清らかな蓮の花に変えて心の中に咲かせるように意念し
ながら錬功する。


3、

数回繰り返してから、膝を曲げたまま胸前で蓮の花を作り、「宇宙のエネルギーは
私の手の中にある」と、3回唱える。


4、

膝を伸ばして合掌する。親指をそっと胸につけ、中指を鼻先に向ける。


5、

手を合わせたまま指先を下に向けながら両手を降ろし、掌を開いて、丹田を包む
ように両手を下腹部にあてる。


6、

収功(スォーコン)。
右足に体重をかけながら両手を左右に開き、(蓮花掌のまま指を開いて下向き)
左足を揃えて両手を体側に降ろす。


7、

収功した後、両手をこすり、顔などを撫でる。


こちらより ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/kikounonakama/15872513.html











もひとつ調べてみた(^_-)-☆

芋茎(ずいき)

茎を食べる芋茎には、赤芋茎、青芋茎、白芋茎の3種類があります。青芋茎は茎を食べる専用品種で、 茎の切り口に”はす”のように穴がたくさん開いているので”はすいも”とも呼ばれます。(と言っても、ハスの穴というよりはスポンジのようになっています。)肥後芋茎はこの青芋茎を干したものです。赤芋茎は海老芋や八頭の茎です。白芋茎は、茎を食べるために日光に当てずに柔らかく栽培したものです。生の芋茎は皮をむいて調理します。芋茎の皮をむいて干したものが”芋がら”で、乾しいたけなどとの煮物によく使われます。